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【俺”ら”のイチオシ!】ズバリ!ERgo & VAN HOORN!(「岡本」「馬場」特別対談編)

俺“ら”のイチオシ!!とは?

ベテランから新人まで、ツールドの営業マンが各月ごとにメルマガ内で自分が今、一番おススメしたい商品をご紹介する!【俺のイチオシ】コーナーの特別編です。

 

忖度なし!完全に独断と偏見に基づき、それぞれが、「ガチ」でおススメする商品をご紹介していきます。記念すべき特別編(第四回目)の今回は、東日本エリア 東京営業所 『岡本(ベテラン)x 馬場(若手)』おススメ商品です。Don’t miss it!!


 

今回の「俺のイチオシ」は、ちょっぴり趣向を変えて……

 

「俺“ら” のイチオシ」という形で、届いたばかりのアベノマスクを着用してのSkype対談にてお送りします。
イチオシ製品はさることながら、ぜひマスクのサイズ感にもご注目下さい。
(スッキリ読みやすいPDF版もご用意しました♪ ダウンロードはこちら

 

今回対談してくれる「ベテランx若手」はこちらのお二人です!

岡本光之(ベテラン) 馬場里一(若手)
岡本光之(ベテラン) 馬場里一(若手)

(岡本さん、完全にアゴが出ちゃってます…笑)

 

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ズバリ、今コロナ自粛での影響はどんな感じですか︖

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岡本

やっぱりね~、自粛、自粛で社内にかかってくる電話も少なめですね。社内でも感染を意識して、しゃべらないっていうのもあってムードはちょっと暗い感じかな。

 

馬場里一(若手)東京近郊のお客様も、都内から訪問するとなるとどうしても警戒されてしまうので、現在は電話やメールで営業活動をしている状況です。正直、なかなか厳しいですよね。例えば、キャンペーンをやっていると伝えても、この景況感もあってか、お客様も普段より気乗りしないような感じで…。

 

岡本

でもまぁこんな時だからこそ、前向きな感じでいきたいですよね~。そう言えばね、お客さんから、「コロナ大丈夫︖岡本さん年齢的にも危ないんじゃない︖」なんて心配していただく事があるんですけどね、そんな時、決まってこう答えるんですよ。「仮にコロナに感染したらね、2~3日のた打ち回って、死ぬでしょうね。……コロナの方が。(ハッハッハ)」

 

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え︖ごめんなさい、ちょっと聞き取れなくて。もう一度いいですか︖
(↑ボケ殺し。実際、Wifiの調子が
悪くて本当に聞こえなかったのですが。笑)

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馬場里一(若手)あ︕いい話もありますよ。今、こんな状況で時間的な余裕があるからこそ、エンドミルの見直しをしたいという声もあって。現行使用製品の価格面、納期遅れの発生なんかで、7leadersに切り替えたいと検討していただいているお客様もいらっしゃいます。

 

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なるほど、それはツールドインターナショナルとしては、明るい話題ですね。
7leaders と言えば、台湾ですが海外メーカーに関しては影響ありますか︖

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岡本

台湾はコロナの影響ないの︖とよく聞かれるんですけど、現状 7leaders、Nine9に関して影響はないので安心してくださいとお話ししてます。

 

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では、早速本題の「俺のイチオシ」もとい「俺“ら“のイチオシ」という事で、
お2人のイチオシを教えてください︕まずは、岡本さん。

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岡本

私はコチラのNine9の新製品 ERgoですね。これは「スイス型自動旋盤使用ユーザー」をターゲットにした製品で、こう言ってはなんですけど「機械側の性能を最大限に引き出してあげられる」アイテムなんじゃないかなと。

実は昔、工作機械商社にいた頃に、シチズン、ツガミを売っていた事があるんですね。その時、メーカーの方が「機械の能力を10としたら、おそらくユーザーさんは実際2~3の範囲くらいでしか使っていないんじゃないかな」という風におっしゃっていたのを聞いた事があるんです。このERgoを見た時、その言葉がふと甦ってきたんですよね。

エンドミルを提案する時には、どうしてもコストダウンがメインで、現行製品からの切り替えが主な展開になってしまうんですけど、このERgoの提案に関して言えば、今お客さんが既に持っている機械の性能域を広げられるWin-Winな製品。そういう提案ができる事に期待しているんです。

 

馬場里一(若手)確かにそうですよね。ちなみに、機械の2~3の能力範囲っていうと例えばどんな感じなんですか︖

 

 

岡本

例えばさ、回転数を上げられる機械なのに使いこなしていないとかそういった事。ERgoの刃先はアイセンター(※超硬インサート式センタードリル)もあるわけだし、条件を上げて加工する事で機械の性能も十分に発揮させられる可能性があるよね。

あと、ER16って言えば、通常取り付けられるのは、工具径で大体最大Φ12 くらいまでが限界だったわけだけど、これがERgo のミーリングカッターなら最大径はΦ32 だったりするわけじゃん。Dカットする場合なんか、そりゃ効率も上がるよねっていう。逆に言えば、こちらも機械や加工の事を知っていないと提案ができないという事もあるから、まぁ勉強は必須だけどね。

 

馬場里一(若手)……勉強、必至ですね。(焦)

 

 

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ERgoはこれまでにないインサート式工具+コレットが一体型になったイノベーション
製品ということですよね。ただ、「今までにない」ものというのは、興味を持って
もらえる反面、お客様の中には導入に抵抗を感じる方もいらっしゃるのではないですか︖

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岡本

そうですね、実際に既にERgoを買っていただいたお客様で、やはりどんな成果が出るのか懸念があったので、一度試してみて成果を見出された後に、お買取いただいたケースがあるんですよね。だから、どうしても心配だという場合は、テスト後に買取という形も相談していただく事が可能です。

 

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最後に、ERgoはNine9ならではのバラエティに富んだ刃先も魅力ですが、
その中でも岡本さんのイチオシは︖

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岡本

パワーミル、スポットドリルが特におススメです。攻める価値がある製品だと思いますよ。

 

 

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「攻める価値がある製品」ですか。なかなかシブいですね。
さて、一方の馬場さんのイチオシはなんでしょ
うか︖

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馬場里一(若手)僕はVAN HOORNです︕

 

 

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と言いいますと、どんなところが︖

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馬場里一(若手)ツールドインターナショナル的には、7leadersとの差別化という意味でVAN HOORNに関しては、インコネル、チタン、コバールなどの耐熱合金を始めとする「難削材」に特化したエンドミルという立ち位置をとっています。中でもVHTRシリーズはチップブレ―カーがついていて、いわゆるネバ固い材料の加工において、切くずの分断に効果を発揮します。

実際、ある航空機部品加工ユーザーでこのVHTRを使用しインコネルを加工した際、ユーザーさんの肌感覚としてですが、従来使用していた某欧州メーカーのエンドミルに比べ、VAN HOORN の方が刃先の摩耗が少なく、寿命がいいという結果が出て採用になった実績があるんですよ。あの有名メーカーに勝ったという実績に今後、さらなる将来性を感じています。

 

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納期についてはどうですか︖

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馬場里一(若手)実際、そこがネックなんですよね。今の段階では実績がまだ少ない分、国内での在庫はしておらず、受注発注のため、納期は1 ヶ月くらいかかってしまうのが現状です。

ただ、先のお客様のように定期採用が決定した場合には、弊社で定量を取り置き管理する事で、注文をいただいたタイミングで即日出荷できるよう手配しています。

 

岡本

今後、お客様からのニーズをもっと増やしていって、国内でも在庫できるようにしていきたいですよね。

 

 

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ちなみに岡本さんは、VAN HOORNに対しての印象はいかがですか︖

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岡本

正直、去年初めて見た時、「いい顔」してるなと思ったんですよ。ERgoがなければVAN HOORNを推していたくらい。肌ツヤが良いって言うんですかね。

 

馬場里一(若手)確かに、名古屋の展示会に出展した時にも工具に詳しい方がVAN HOORNのエンドミルを見て、かなりノウハウを持ってそうだと言ってましたよね。コーティングの成分なども非公開なんですが、いろいろと独自に蓄積したハイレベルな技術がある感じですね。

僕としては、ぜひVAN HOORNのエンドミルで「トロコイド加工」をもっと提案していきたいです。特に難削材のフル溝加工などにおいて、工具に対しても機械に対しても、負荷を低減できるという事なのでVAN HOORN 製品と共に「トロコイド加工」も広めていきたいです。

 

岡本

あと、難削材ではないですがアルミ加工においても、近々、他メーカーと同条件で加工テストを実施する予定があるんですよ。(周速500m)

まぁサッカー選手で例えると……国内メーカーのエンドミルが本田圭佑ならば、VAN HOORNはオランダの伝説のFWファン・バステン選手ですね。(1990年代前半に大活躍した往年の名プレーヤ
ー)「彼にボールを回せば、必ず何かをしてくれる」と言われた希代の名ストライカーのような…そんな感じです。てか、オランダと言えば、ファン・バステンしか知らないだけですけどね(ハッハッハ)

 

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いいですね~、自粛の中、楽しく前向きな対談をしていただきありがとうございました。
お2人のイチオシ︕が皆さんに共感してもらえると良いですね。

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◎ Nine9 社の新製品 ERgo、VAN HOORN に関するお問合せはこちらまで

 


岡本光之 Mitsuyuki Okamoto 担当エリア:東日本
今月29 日の誕生日で55 歳を迎える、内勤も営業も臨機応変にこなすオールマイティなベテラン選手。ベテランでありながら社内随一のムードメーカーとしても名を馳せる稀有な存在。仕事のモチベーションは、「とにかくお客さんの笑顔」と即答。本人曰く、いつもお客さんを笑わせるために何を話そうか考えている。常に“おもしろ“ネタを探しているらしい。工具に詳しい人や人当たりが良い人は、世の中にたくさんいる中で、「なんだかあいつ面白いな」と思われる存在でありたいと願っている。ちなみに今期、第10 期のテーマは、「やる気、元気、みつゆ気!(光之)」。若手の教育にムチを打ち、時には自らも打たれつつ?時代の変化に負けじと、昭和~平成~令和を生き抜くサラリーマンの星!今年の漢字一字は「鼠」。ドブネズミのごとく執念をもって、今日もお客様の笑いを取りに55(GOGO)!

 

馬場里一 Riichi Baba 担当エリア:東日本
休みの日はもっぱらNETFLIXとYoutube視聴。Youtubeではフェスの映像をTVの大画面に映して臨場感を味わう事でリフレッシュしているという、いわゆるデジタルネイティブ世代の25 歳。最近は、NETFLIXで人気の韓国ドラマ:「愛の不時着」を視聴中。韓国の財閥の娘がパラグライダーで北朝鮮に不時着してしまい、そこで北朝鮮の軍人と恋に落ちるというラブロマンスでありながら、異文化やあまり知られていない他国の情勢といった普段は知ることのできない情報をドラマから知ることができるのが新鮮で、意外にもハマってしまったという。仕事においては、正直さ、素直さを大事にしている。お客様の立場に立って、スピーディーに対応できるよう、目下、自社・他社の製品を問わず勉強中の身。実は宅建の資格も有す、隠れたポテンシャルに期待の若手社員。今年の漢字一字は「向」(目標に向かう、向上心)とし、まだまだ実践あるのみ!

 


 

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