モミツケや面取り用の切削工具を
インサート式にすることで、効率化・能率UPを図りたい
このような検討をされている方、
Nine9のインサート式スポットドリルがおススメです!
しかしながら
『Nine9のインサート式スポットドリル』と一口に言っても、
角度や形状などのバリエーションが豊富で一体、どれを選んだら良いのか…?
何がどう違うのか?
ここでは、そのような疑問をサクっと整理してご紹介いたします!
【目次】
1.どんな加工ができる?
2.形状や仕様などはどう違う?
3.まとめ
4.カタログページ
1.どんな加工ができる?
NCスポットドリルとACEスポットドリル、どちらも
モミツケ・面取り・カウンターシンクの加工が可能な
インサート式の多機能工具です。
百聞は一見に如かず!
まずはこちらの動画をご覧ください
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ACEスポットドリルは
NCスポットドリルに比べて加工音が小さく
送り速度は7倍です
【 NCスポットドリル の特徴】
60°、82°、90°、100°、120°、142°に対応しており
角度の種類が豊富!というところが特長。
また、90°用のホルダーに
R面取り用のインサートや刻印加工用のインサートといった
形状の異なるインサートが取付られるというメリットがあります。
ただし、インサートの角度が変わると
適合ホルダーも変わってくる場合があるので
状況によって使い分けが必要です。
【ACEスポットドリルの特徴】
角度は60°、90°、120°の3種類
NCスポットドリルに比べると角度の種類は少し減ります。
また、専用ホルダーのため、ACEスポットドリルのインサート以外に
他のインサートは取り付けられません。
しかし、NCスポットドリルと違い、
ACEスポットドリルのインサートであれば
角度が違っても、すべて同一ホルダーに取り付けられます。
つまり、ホルダー1本取付けていれば、
角度違いの加工がある場合にも
インサートを付け替えるだけでOKです。
【 NCスポットドリル 】
◎インサートは4コーナー使用できる(90°タイプのみ)ため、1コーナーあたりの単価が安くなる
・1枚刃仕様なので、偏芯させて使用する必要がある
・インサートのセンター部分1か所をネジでクランプしてホルダーに取り付ける仕様
・ホルダーにオイルホールはないため、クーラントは外がけのみの対応
【ACEスポットドリル】
◎ 内部給油式ホルダー(オイルホール付)のため、加工部にクーラントが届き、より高精度・高能率な加工が可能
◎ インサートは2か所をネジで留めるWクランプ仕様のためより剛性が高い
◎インサートの先端形状は、120°の欠け防止デザイン(60°/90°タイプの場合)
〇 2枚刃仕様なので、偏芯の必要はなくソリッドのリーディングドリルのように簡単に使用できる
・インサートは2コーナー使用可能
3.まとめ
① インサート式のためどちらもモミツケ・面取りの加工を効率化することが可能
② 1コーナーあたりのインサート単価を低く抑えたい場合はNCスポットドリルが〇
③ 精度向上や効率UPによるトータルコストダウンを狙うなら、ACEスポットドリルが〇
④ 加工内容や状況等に応じて、それぞれの現場に適した方を選択するのが良い
【お得なキャンペーンのご案内】
ただいまNine9製品におきまして、お得なキャンペーンを開催中!
こちらでご紹介したNCスポットドリルとACEスポットドリルも
ちょっとお得に購入できるチャンスです!
【期間限定:2023年3月末日まで】
4.カタログページのご案内
こちらのページでご紹介した製品カタログは以下よりご覧いただけます。
NCスポットドリル掲載カタログ
【新製品】ACEスポットドリル掲載カタログ
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