テクニカルショウヨコハマ2023に今年も出展いたしました
パシフィコ横浜展示ホールA・B・C 横浜市西区みなとみらい1-1-1
ツールドの製品以外にも、輸入商社が集まって様々な輸入製品を展示いたしました。
以下、東日本の営業を担当している馬場からの
現場レポートでお客様のリアルな反応をお届けいたします!
ツールドのブーススペースはこんな感じ!
今回の注目製品は、何と言っても昨年のJIMTOF展示会でも新製品として発表し、
現在多くのお引き合いをいただいているACEスポットドリル
切削加工をされているお客様にとって1番といっていいほど?
注目していただいた製品でした!
(私が個人的に大注目しているから…という説もありますが笑)
お客様談 『モミツケ、面取り加工は他のエンドミル加工などに比べると、そこまでこだわりはなく優先順位が低くなりがち。
ただ、量産加工で生産性を上げたいという課題も抱える中にあっては、
こちらのACEスポットドリルが持つ【他にはない特長】がマッチしそう、ちょうどいいかも!』
【ACEスポットドリルの他にはない特長】
・チップ式のタイプは1枚刃が多い中、2枚刃形状である
・Wクランプで剛性が高い
・内部給油付きで切粉排出がスムーズ
何がどう違う?Nine9 ACEスポットドリル&NCスポットドリル
チップ式のタイプは1枚刃が多い中、2枚刃形状でかつWクランプで剛性が高い点や、
内部給油付きで切粉を飛ばせる利点からも
ソリッドタイプ以上の性能を期待できるということで
ますますヒット製品になりそうな予感満載です!
Nine9 NCスポットドリル、ヘリックスドリル、チャンファーミル、刻印カッターの
キャンペーンはこちらです♪
また、インコネルやチタンなど、難削材を加工されるお客様もいらっしゃいました。
課題は、やはり工具寿命の改善。
実際、今回のテクニカルショウでもこのようなお話をうかがいました。
お客様談 『工具が持たないことで工具交換の頻度が高くなり、時間もかかってしまう。
材料の特性上、寿命が持たないことはわかっているという前提の上で、
いかにして少しでも寿命を延ばす事ができるか…条件など試行錯誤を重ねる中、いまだベストな改善策を見出せずにいる』
難削材の溝加工というと…
トロコイド加工で送りを上げて円弧に切削する加工方法が主流になりつつあります。
ただ、そこで課題となりがちなのが切粉の排出性です。
これを解決、改善してくれるのがニック付きエンドミル
エンドミルの外周にニックを付けることで切粉が細かく分断され、
切削抵抗も抑えられるため、より切削条件を上げられます。
特にバンホーンは難削材加工用エンドミルに特化しており、
形状、コーティングなど独自のノウハウで
難削材加工をされているお客様に広く展開しています。
他社の難削材向けエンドミル比較においても、寿命面で上回った実績もございます。
(詳しくは私、馬場までお問合せください!)
また昨今では、難削材に限らず一般鋼材においても
トロコイド加工を採用するお客様が増えております。
このニック付エンドミル、バンホーンだけではありません!
実は7leadesからも、
新商品の『5枚刃ニック付きのエンドミル』を発売中!
よりお手ごろ価格で、生産性向上を実現する7leaders製品とあわせて
比較検討されるのもおススメです!
【開催期間】
2023/2/1(水)~2/3(金)
10:00-17:00
【小間番号:G23】
(機器・装置・製品/ロボットエリア
日本工作機械輸入協会ブース内)
【主な出展製品】
・7leaders超硬エンドミル、面取りバリ取り製品各種
・VANHOORN 難削材向け超硬エンドミル
・Nine9製品 インサート式工具各種
…etc.
03-3427-7937受付時間 9:00~18:00(土日祝日を除く) |
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